34の資質について
実行力の資質
達成欲
「達成欲」のキーワードは、「生産性の高さ」です。やりっぱなしということをせず、必ず一つひとつを完了させる資質です。
アレンジ
「アレンジ」は、効率的に成果を出す資質です。そして、何かを組み合わせることが得意な資質です。
信念
「信念」を持っている人は、「世の中はこうあるべきだ」との普遍的な価値観、倫理観、道徳観を持っています。
公平性
「公平性」の人の特徴は、えこひいきや特別扱いを嫌うということです。
慎重さ
「慎重さ」は、最初から確実に成果を出すためにしっかりと準備をする実行力の資質です。
規律性
「規律性」は、物事を習慣化、ルーティン化することが得意な資質です。
目標志向
「目標志向」は、ひとたび目標を定めたら、そこに向けて一直線に突き進む資質です。
責任感
「責任感」は、自分の責任範囲、役割を明確にし、それを確実に果たす資質です。
回復志向
「回復志向」は、物事を本来あるべき姿に戻す資質です。
影響力の資質
活発性
「活発性」は、「やってみなければわからない」という思考の下、行動に躊躇がなく、スピード感を大切にする資質です。
指令性
「指令性」は、「自分のやるべきことは自分で決める」のスタンスで、対立を恐れず何事も自分で選択していく資質です。
コミュニケーション
「コミュニケーション」は、言葉で人を納得させる影響力であり、言葉で何かを表現する才能に長けている資質です。
競争性
「競争性」上位の人は、文字通り競争に勝ちたい人です。常に、一番、一位を目指す資質です。
最上志向
「最上志向」は、何事に対してもより良くより良くと、上を目指し向上させる資質です。
自己確信
自己確信は、自分の人生や自分が関わる物事をうまく進めて行くことに確固たる自信がある資質です。
自我
「自我」は、自分を重要な存在として認めさせたいという影響力を発揮する資質です。
社交性
「社交性」は、人との新たな出会いを求め、次々と人とつながっていく資質です。
人間関係構築力の資質
調和性
「調和性」は、対立を嫌います。場の空気を読み、対立を起こさないように、さざ波を立たせないように振る舞います。
適応性
「適応性」は、“未来は常に変わり得るもの”という感覚があり、今今に柔軟に対応していく資質です。
運命思考
「運命思考」は、“人も物事もすべてどこかでつながっている”という感覚で、出会いや出来事に必然を見出す資質です。
成長促進
「成長促進」が上位にある人は、どんな人にも磨けば光る何かがあると信じて人と関わります。
共感性
「共感性」は、他者の感情が自分のことのようにわかってしまう資質です。
包含
「包含」は、仲間はずれを作らず一人ひとりに居場所を与えられる資質です。
個別化
「個別化」は、一人ひとりの個性や違いに目を向け、それを見抜くことに長けている資質です。
ポジティブ
「ポジティブ」は、前向き、楽天的で文字通り何事もポジティブに捉える資質です。
親密性
「親密性」は、一人ひとりと深い相互信頼に基づく、長く続く親密な関係性を築く資質です。
戦略的思考力の資質
分析思考
「分析思考」が大切にするのは、論理性です。筋が通っている、理屈が通ることが大事なのです。
原点思考
「原点思考」は、物事のルーツを探る資質です。従い、自然と思考は過去に向かいます。
未来志向
「未来志向」は、文字通り“未来”をイメージする資質です。
着想
「着想」は、アイディアをひらめく資質です。 何かと何かを組み合わせて、新しい何かを生み出す才能とも言えます。
収集心
「収集心」は、情報を集める資質です。自分の知らないこと、わからないことがあると、すぐにネット検索等して調べます。
内省
「内省」は、物事を深く考える資質です。“思慮深い”という表現がピッタリだと思います。
学習欲
「学習欲」は、知らなかったことが“知っている”の状態になっていく、その階段状のプロセスを楽しむ資質です。
戦略性
「戦略性」は、達成すべき成果に向けていくつものアプローチ方法を考える資質です。